ID-POS分析サービス tmp_Tapir(テンポラリーテイパァー)
顧客ID付ジャーナルデータ(テキスト)を読み込み、商品間の距離行列計算を実施、クラスター分析結果を提案に活かせる形に加工して返す、テンポラリーな web サービスです。
主に棚割り、品揃え提案用途の Tapir_MD、販促提案用途のTapir_MK の2メニューが提供されます。
tmp_Tapir(テンポラリーテイパァー)概要
人口が減少して行くという事は、お店の利用人口も 労働力人口も、このままでは枯渇して行くという事です。
これは定番、販促といった、あらゆるご提案シーンにおいて、今後競合他社超の利用を増やすご提案、作業を減らすご提案を行って行かなければ、お取引先さまは生き残れないという事を意味しています。
tmp_Tapirは、ID-POSデータに残された顧客の利用行動の痕跡からマーケット・セグメンテーションを行うID-POSベースマーケティングにより、他社に負けない利用を増やすご提案、作業を減らすご提案を、誰でも簡単に行えるよう支援します。
売り場作りから棚割り、商品カット、販促まで、商品に関わるご提案なら、ぜんぶtmp_Tapirにお任せ!
【動画|小売業さま向け ID-POSツール BiZOOPe の動画ですが、1分46秒中前半1分10秒はtmp_Tapirで実現可能な内容です。】
tmp_Tapir(テンポラリーテイパァー)特徴
テンポラリーなwebサービス
ブラウザからTapir指定フォーマットの「ジャーナルデータ」、「商品名称データ」、「顧客年代データ」(任意)をアップロード、商品名称データと一致するジャーナルデータのみを全量処理するというシンプルなロジックです。
アップロードした元データは、クラウドで処理された後、結果を返して破棄されます。
シンプルなロジックを、全利用ユーザーさまで完全共同利用して頂く事で、コストパフォーマンスを実現しています。
- ブラウザはオープンソースブラウザ。Chrome推奨。
- 処理時間目安
食品SM150店舗・26週・1カテゴリー(203SKU)≒35MBの時アップロード時間:11秒、クラウド処理時間:4~5分 - 複数のタブから、複数の処理を同時実行させる事ができます。
利用を増やし、作業を減らすご提案
tmp_TapirはID-POSデータから商品を顧客の「買い回りグループ」に分け、顧客から見た関連順である「並び順」、顧客から見た「採用順」を振り、商品カットや商品チョイスを「レコメンド」します。
これらをSKUレイアウト(棚割り、チラシ紙面配置)、商品カット、販促商品選抜(エンド、チラシ)、クーポンターゲット顧客抽出等のご提案に活かして頂く事で、利用を増やし、作業を減らすご提案が実現できます。


工夫次第でフロアレイアウト、ゴンドラレイアウトの提案も!
アップロードデータに一工夫して、ジャーナルデータの商品コードをカテゴリコードまたは部門コードに置換(サマリNG)、商品名称データをカテゴリまたは部門のコードと名称のデータとする(置換NG)事で、ゴンドラレイアウト、フロアレイアウトの提案も可能です。

tmp_Tapir(テンポラリーテイパァー)機能紹介
明細表、サマリ表以外の成果物。


※ 小売業さま向けID-POS分析ツールBiZOOPeのサイトですが、Tapirの用途について、マーケット・セグメンテーションのメリットについて更に細かく解説しています。