2015年9月16日

棚割システム/陳列データの活用で業務効率化

皆さんこんにちは。棚POWER事業室の牛見です。

これまでは、小売業専用棚割システム「店POWER」による棚割の分析や、指示書の自動発行など、店POWERを利用した直接的なメリットを中心にご紹介してきました。
今回は、店POWERを利用した間接的なメリットについてご紹介したいと思います。

「間接的」とはいっても業務改善の効果が大きいため、店POWERをお選びいただく決め手になることも多々あります。

 

■他システムで陳列データを活用

店POWERの間接的なメリットは、店POWERで構築した陳列データを他の外部システムと連携させることで実現します。
店POWERに標準搭載している「TP-INOUT」というデータ連携ツールを利用すれば、定期的に全店の正確な陳列計画のデータを他システムに連携させることができます。

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■プライスカードの陳列順発行

陳列データを管理していない場合、新店や改装の時に、プライスカードはどんな順番で発行されるのでしょうか?
おそらく、JANコードの順や、商品名のアイウエオ順などで出力することになるでしょう。
その場合、商品や売場の知識のないアルバイトスタッフは、プライスカードをセットするために店内で商品を探しまわることになります。

店POWERの陳列データを利用すると、プライスカードを陳列順に発行することができるようになります。
そうすると、派遣スタッフやアルバイトスタッフでも、簡単に店内を一周するだけでプライスカードをセットできるようになります。

 

■自動発注システムの精度向上

最近は自動発注システムを導入する企業が増えていますが、自動発注を正確に稼働させるためには陳列データが重要になります。

例えば需要予測タイプの場合、未来の売上を予測して商品が自動発注されますが、棚に並びきらないほど大量の商品が発注されるとどうなるでしょうか?
結局は、棚からあふれた分をバックヤードにしまいに行く作業や、改めて時期をずらして再陳列する作業が発生してしまいます。
また、棚割計画上は一定のフェイス数を取っているのに、自動発注数が少なくて、売り場を維持できない(フェイス数が埋まらず歯抜け状態)ケースも出てきます。

自動発注システムにきちんと陳列データを連携しておけば、各店舗ごと、商品ごとに店頭に並ぶ最大陳列可能数や、最低陳列必要数が分かるため、過不足ない自動発注を実現させることができます。
一見、棚割とは関係のないところでも、陳列データを連携させることで業務の効率化が図れる場合があります。
棚割システムの活用は、新店や季節替えの計画時だけではないことをご理解いただければ幸いです。


■終わりに

今回で、いったん棚割システムのご紹介はお休みです。
また皆様にご案内できる情報が出た場合は不定期で記事をエントリーさせていただきますので、よろしくお願いします!
製品についてもっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ下記サイトにお越しください。

《棚POWER事業室 専用サイト》